話す能力は
遺伝
数の読み方の
不思議
考えてみよう
言葉のこと。
宇宙の構造を解きあかす命波理論
--望遠鏡と顕微鏡と天鏡--
日の本大和
(ヒノモトヤマト)
命波(めいは)とは何か 命波(めいは)を
学ぶにあたって

考えてみよう言葉のこと。


その1.

無形に大小は無し、空(クウ)は空(カラ)


形があるものは他の何かと比べることが出来るので大きいとか小さいとか決められますが、形がなければ大小は当然ありません。私たちは地球という惑星に住んでいます。月は地球より小さい星ですが、土星は地球より大きい星です。形あるもののことを言葉をかえて言うと質量を持っていると言います。

 さて、宇宙はその中に数え切れないほど多くの星を抱えています。星を抱えている宇宙そのものは形がありません。何もないに等しいほど希薄なガスが充満しているそうですが、ガスも厳密に言えば質量を持っています。それでは星もガスも何もかも一切合財の質量を全部取り除いてしまったら宇宙は残りますか?何もない所というのは有るのでしょうか、それとも無いのでしょうか?もし無いとしたら、星やガスはどこに入っているのでしょうか?何も無い所が有るから星のような質量が入っていられるのではありませんか?

空という字があります。クウと読むとちょっと哲学的で、ソラと読むと目に見えるあの青空を思い浮かべますね。でもカラとも読みます。クウというところ はカラだと言っているわけです。青空というソラは見えるのに実は何もないカラだと言うわけです。だってそう読むんですから。

何だか子供みたいに単純な受け止め方ですが、バカバカしいと思う前にもう少しのあって間付き合ってください。

「奈」という字があります。漢字ですから元は中国の言葉です。これは「如何に」、英語なら「How」という意味だそうです。「Why」の何故に対して、どうなっているの?という疑問です。つまり構造とか仕組みを聞いている質問です。宇宙というカラのクウはどういう構造か(奈)と聞くと、大=小(奈を分解してみてください)という答が見つかります。だってそう書いてあるんですから。大小が無いなら無形です。ね。

黄は基本のキ

色の三原色というのがあります。赤、黄色、青の三つです。そのうち黄色は真ん中の色です。下の表のように黄色は波長をみても、振動数をみても真ん中の色です。言ってみれば基本の色です。基本のことをキホンと言い、アオホンとかアカホンとか言わないのです。最初に波長が550-590の色を基本ということに決めたのは誰でしょうね。

光のスペクトル

プリズムなどで分解された光は,紫から赤まで色が順番に並んでいます.このように色に分解された光をスペクトル(spectrum)といいます。

波長 振動数
(violet/purple) 380-430 7.0-7.9×1014
(blue) 430-490 6.1-7.0×1014
(green) 490-550 5.5-6.1×1014
(yellow) 550-590 5.1-5.5×1014
(orange) 590-640 4.7-5.1×1014
(red) 640-770 3.9-4.7×1014

注:色の感じ方は人によって個人差があるので,おおまかな目安です.

2001.6 静流