Air:
　紅茶に適した水は空気をたくさん含んだ水です。
汲み置きの水やペットボトルのミネラルウォーターは含まれている空気が少ないため適しません。

Jumping:
　おいしい紅茶を入れる為には、ポットの中で茶葉をジャンピングさせる必要があります。
茶葉を活発にジャンピングさせるためにはタップリ空気を含んだ水を使うことと、 出来るだけ熱い温度のお湯でいれることが大切です。
　このため汲みたての水道水を２分間くらい沸騰させたものをお使い下さい。 (美味しい紅茶：説明参照)

Soft Water:
　また紅茶のおいしさを引き出すには、軟水が適しています。
硬水に多く含まれる酸化カルシウムは紅茶のおいしさの元になる タンニンが溶け出すのを妨げ、本来の香りや水色が浸出されないように してしまうのです。

２度沸かしの湯もさめる段階で変質してしまいます。
また沸かし過ぎのお湯はカルシウム濃度が上がり硬度が高くなるので不向きです。