おかしみ
買ってきた牛乳をしまおうと冷蔵庫を開けたら、
わっ、買ってあった……
人の名前や地名がなかなか出てこなくて、
「えっとー」「えっと―」ばかり……
でも、そんなの当たり前。
おかしみがあふれていて、
カワイイや。
これから「えっとー」が出たら、にっこりして、
「がんばれ、がんばれ、わたし!」と言ってみよう。
自分のもの忘れも、
他人のもの忘れも、
中高年のおかしみあふれるハプニングに出会ったら、
ほがらかに、笑い飛ばそう!
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旅行する人、しない人・・・「あとから後悔したくない」と思って決断するわけで、コロナ禍の状況下で、自分の時間とお金をどう使うかは本当に人それぞれですね。そこに、ひとりひとりの価値観や、人生に対する捉え方が見えてきます。
全員が未知の体験をしている最中なので、誰も今後の結果を知りません。つまり、「こうするのが正解!」という答えはないということです。そうなると、頼れるのは自分の価値観だけ…ということになりませんか?
自分の価値観がはっきりしないという人は、「他人や世間に振り回されて生きることをやめるチャンスを与えられた」と考えてみて。誰ひとり正解を知らないのだから、自分のことは自分で決めるしかありません。「それが不安、後悔したくない」と思うのは、いつのまにか他人軸(親や世間の価値観)で生きる癖がついてしまっているのかもしれません。
「自分軸で生きる」ことを選択しないのは、怖いからですよね。では、他人軸で生きたら無事に生きられると思いますか? 無事っていったいなんでしょうか?
あなたは無事に生きるためではなく、自分を生きるために生まれてきたのです。
あなたに質問です。「これだけは生きているあいだに体験したい!こういう自分で生きたい!」と切望することはなんですか? それを思い浮かべてみて。それを叶えることに情熱的になればなるほど、流されない生き方や悔いを残さない人生について、真剣に考えはじめるはずだから。
それは自分軸について考えるのと同じなので、続ければ必ず自分なりの幸せが見つかりますよ。その自分軸を大切にして、言動を選び、今というときをどう過ごすかを改めて考えましょう。
コロナ禍だろうが、どんなことが身に降りかかろうが、私たちは全員、「自分自身が幸せでいる力」を持っています。別の言い方をすると、その人の価値観以外のせいで、その人が不幸を覚えることはないのです。
あなたは、自分の命をどのように使いたいですか? 誰のために、何のために、人生を送りたいですか? あと3ヶ月、2020年を意識を目覚めさせる最善の年≠ノしましょう。