天地人清浄のうた -(解説)
闇世明世化(あんせいめいせいか)の決めてを秘蔵している
全人類開眼のうた
1 | 自然なる万物(ものみな)は |
| そのままでそれぞれに |
| 美しき宝なり我もまた |
| |
2 | 傷めるも病む者も |
| それなりに宝をば |
| 秘めるなりあなとおと |
| すべてみな |
病める人類傷める万類、地球は重患。
今さらながらあわてふためき本復の決め手を探して右往左往。
たまたま善処?すれども病める人間の思いつくことは殆ど重患に拍車。
地球が天寿を幾多残して早逝されるのを急がせていることに気がつかない。
地球は喘ぎ(気象の乱脈)身震い(地震)かわき(砂漠化)しておられる。
かと思うと涙とまらず(長雨)発熱したり悪寒したり、
病む身を撫でまわしたり、いたましい。
人々よ先ずこのことに気づきなさい。このことに気づくのが先ず先決。
これぞ全人類開眼にスタートのオンライン。
ね、欠くべからざる足下明照。
そして早逝を目前にしている地球をして本復必定を確約する唯一の前提が、全人類開眼です。
そして全人類開眼の要素を明示しているのが天地人清浄のうた。
傷めるものも病むものもすべてそれなりに宝を秘蔵している。
秘蔵の宝を誘発させる優しき手が声が一節のうた。
そして自分が今何処にあり、自分とはどういう身上(しんしょう)の持ち主かを念入りに歌っているのが三節の
| 見はるかす我が十方(まわり)宝ぐら |
| 見つむれば我が身また宝ぐら |
| とおとしや |
(註。これは今から約30年ほど前に書かれたもので、自然破壊というものが一般的で
はなかった頃です。)
つづく