2001年1月のエッセイは、[命波コーナー]に掲載されています。 2000年末にデコに下った天のメッセージ 「日の本大和(ヒノモトヤマト)」 |
天に対し、何ひとつ隠しておけることなどない。
だから赤児のように全部そのまま見せて
このことばの意味を少し考えてみたいと思います。 人間のつくった法の網をくぐって悪いことをすることは出来ても天の網は何も漏らさないように出来ていてくぐれないという意味です。恢恢ってのは何だってと聞かれると、この説明はうんと長くなるので省きます。 思っていることは口にしなくても天には判っちゃうっていう理由は、思いというのが、電磁波的現象だからです。頭脳活動は電気的に測れます(EEGという機械その他があります)。機械で測定できるほどの現象ですから当然天にはお見通しです。勿論機械はことばを理解できないので内容までは解りませんけど天くらい賢いと当然解ります。 どうせ判っちゃうのに隠すのはなぜ損かというと、隠すのにはエネルギーが要るからです。人間が生きて動いていくには活動の燃料が要ります。息をして酸素その他を入れ、食物を入れて燃料源とします。使用可能なエネルギーには個人差はあっても限りがあります。使い過ぎると疲れるし眠くなるという現象がおきます。隠すのに沢山使うと他の有益なことに使う分が減るわけです。しょっちゅう疲れている人は要注意!
思いが電気的現象だというのは字を見れば解るということを発見された方がいます 「思」という字を二つに分けると「田」と「心」になります。田はデン心はシンと読めますので合せてデンシン(電信と伝心という字もあてはまります)。田が電気に関係あるのは雨と田を合せて雷という電気現象があるからです。以心伝心(いしんでんしん)ということばもありますね。意味は調べてみて下さい。 何も隠さず(嘘をつかないということ)そのまんまのあなたでいられたら堂々と元気に生きられますね。後は天におまかせです。天という創造主はいってみれば親ですから赤児の面倒はみてくださいます。 だからってそれぞれするべきことはしなくてはだめなのよ。 2000.12.8 静流 |