静流のお話会 太母さんを語る。小田野早秧を語る。
今年は太母さんの著書を三冊発刊することになり、デジタル化のために入力をして、 ついでに解説もつけようとワープロに貼り付きました。 改めて読みなおし、今まで気がつかなかったことが多々あるのに驚きました。書きなが ら泣いたり、笑ったり、時にはあまりに胸がつまって作業を中断しなければならなくな ったりしたことが何回もありました。太母さんと一緒に感じ、一緒に自然界や人間界を見 ました。見る目が違っているので、今までとは違う理解も納得も生まれました。 以前は気づかなかったこと、理解が及ばなかったことが今大分かるようになったのは、 「命の道」の師である小田野早秧先生のおかげです。ものごとの筋道をしっかりと見極め、 心の奥底まで届くような理解という、「人間にもともと備えられている機能」を使えるように なっていたからだと思います。 三冊の本のうち、二冊目にあたる「舟を岸につなぎなさい」の中には太母さんが本当に 伝えたかったことの多くが収録されています。その中に「太母さん瀕死の地球を語る」と いう講演内容が含まれていますが、これを読むだけでも心の中に嵐が起きると思います。 それと同時に疑問も湧きます。 地球が瀕死なのか。人間が瀕死なのか それとも、両者は運命共同体だから両方瀕死なのか いずれにしても私たちはどうしたらいいのか 三冊の本を通して霊鷲太母が投げかけた疑問に対する答は未発行の著書「佛眼」の中に 書いてあると聞いています。でも読んでみてどこがどう回答につながるのか明確ではありま せんでした。それが分かったのも小田野先生のおかげです。 今二人は私の中で渾然一体となって生きています。 二人が本当に伝えたかったことを聞きにきてください。 記 日 時:2010年11月23日 午後1時から〜4時まで(お話、茶話会 他) 場 所:鎌倉市腰越の霊鷲寺 参加費:2千円 ご予約は11月17日までにお願いします。 TEL/FAX: 0467-31-4772 shiz@mh.point.ne.jp |