イベントのご案内
柿沼忍昭展―幸せを呼ぶ「麻」
古来から「麻」は神聖なものとして取扱われてきました。 「麻」にふれる機会のおおい人ほど、幸せであると云われています。 「麻」に絵を描くことが祈りそのものだと、私は思います。 |
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2009年6月19日(金曜)〜25日(木曜)11:00 - 18:00 (最終日17:00まで)
佛眼宗 霊鷲寺 (http://maps.google.co.jp/maps?utm_source=ja-wh)
鎌倉市腰越5-5-14
0467-31-4772
6/19 18:00〜20:00
説法&オプニングパーティー
定員20名限定
会費2000円
柿沼忍昭プロフィール
僧侶、料理研究家、禅アーチスト
1956年神奈川県生まれ。20歳で出家、インドを放浪する。卒論のテーマが「ビート禅」だった。1950
年代アメリカビートジェネレーション禅作家ジャックケロアックとその代表作“ダルマバムス”に魅せら
れ、サンフランシスコを訪ねる。この時サンフランシスコ禅センターに立ち寄った。ヒッピーとの出会
いなどから、形にとらわれない禅の道を歩き出した。曹洞宗大本山永平寺で修行、精進料理を学ぶ。北
海道で虹奄(こうあん)を開く。アメリカンインディアンの教えにも禅があると感じ、自らスエットロ
ッジの儀式を友人と行い、その中で地蔵の絵を描く許しを得る。処女作品は地蔵のDNA。毎年日本と
アメリカの各地で個展を開く。料理教室など、ユーモアあふれたトークで講演をし、人々を“地蔵菌”に
感染させながら禅の教えを説く。“あるがまま”(BeJustBe)をスローガンに、ますます活動範囲を広げ
ながら求道している。2009年2月「大丈夫」を出版。
ブログはhttp://bejustbe.exblog.jp:80/
かわいいお地蔵さんの画像もありますよ。