2008年 明けました

 

おめでとうございます

 

 子(ネ)年です。十二支の始めの年でもあります。この字は別にネズミという意味ではありません。十二支は、もともと日付を記載するものとして利用される記号で、動物とは関係なかったようなのですが、人々が覚えやすいように動物があてはめられたようです。

それはともあれ、この子という字は読み音が多い字です。ネ・コ・シ・スと読みます。ネは音と同音。コは光と同音、シは思と詞と同音、そしてスは数と同音ということで、命波学では大変重要な字として注目されています。

 

昭和28年(1953年)5月に小田野早秧先生が、何も無い所からいきなり現れた光の文字「光」、「透」、「波」を頂いてから55年になります。これをコ、ト、ハと読み、後に人間が毎日不用意に使っている言葉の基本は「光透波」という絶対至高のエネルギーであると提唱し、命波理論を確立されたのです。

この「光透波」という文字を検索すると、もう一般的日本語として通用し始めているのではないかと思うほどと多くの人が使っているようです。55年間、「落ち葉の下を流れる水のように、一滴一滴がやがて、大河となっていく」という太母さんの言葉を思い出します。人間の意識に一滴ずつ落ちていって、やがては集合意識として影響力を発揮するまでになっていくということかと思います。

 

光透波(詞)を構成する「音」、「光」、「思」、「数」の子の年、もう少し気持ちを集中して、字分けを皆様にご紹介していきたいと思っています。拙い文のうえに思い込みで突っ走る傾向がありますので、どうぞ読者感想でどしどしご意見をください。

よろしくお願いします。


2008/01/09